【韓国Web小説】『怪談に落ちても出勤しなければならないんだな』9〜10話レビュー: アイテムを装着して怪談に入る

※ 韓国で連載中の、大好きなWeb小説です。日本語の勉強を兼ねた個人の記録として、あらすじや設定情報などをここにまとめようと思います。

※ 著作権を侵害する意図はなく、問題が生じた場合は削除いたします。

※ 日本では現在、未翻訳の作品です。ご興味のある方は、韓国の「カカオページ」で読めます。検索する際は、以下の韓国語タイトルを検索窓に貼り付けてください。

「괴담에 떨어져도 출근을 해야 하는구나」

照明が華やかに灯されたヴィンテージの放送スタジオで、クラシックなブラウン管テレビの頭を持つ男性司会者が、片手を伸ばして歓迎するポーズを取っている。 TV画面にはアナログノイズとともにスマイルキャラクター、そして「WELCOME!」という文言が表示されている。
Google AIにて生成した『怪談出勤』ブラウン管テレビの頭を持つ男性司会者

第9話 ストーリーの一部


異例の早期復帰と先輩たちのもてなし

雨の 降る月曜日の午後、キム・ソルムはタブレットPCを通じて、定められた期限よりもはるかに早く復帰する。

驚いたD班の先輩たちは素早く「状況報告書」を作成し、席にいないD班長の名前で代理決裁まで行う。どうやって脱出したのかという先輩たちの質問に、キム・ソルムが答える。

◆◆◆
(中略)
◆◆◆

怪談のルールを一瞬で把握しクリアしたキム・ソルムが絶対に辞められないように、これからは自分たちがもっと頑張ろうと先輩たちは心の中で誓う。

「自分より先に昇進しそうだ」

「願いの権利も先に手に入れるんじゃないか」など、先輩たちの冗談交じりの称賛が続く。

キム・ソルムはただ怖くて早く出たかっただけだと言うが、あまりにも穏やかな顔のせいで先輩たちは「謙虚すぎる」と思うだけである。

先輩たちの配慮で手に入れた2000万ウォン

続けてキム・ソルムはコンビニのレジで1000万ウォン(約100万円)を獲得したと話す。(実際には2000万ウォン(約200万円)である。

先輩たちはこのお金を会社と分けず、キム・ソルムが全て独占できるように処理すると言う。食事を終えた後、PCを確認したキム・ソルムはF級怪談クリア報酬として100ポイントが入ったことを確認する。

◆◆◆
(中略)
◆◆◆

謎の「宇宙ショッピングモール」にアクセス

退勤したキム・ソルムは、D班長のPCで事前に確認しておいたリンクを通じて、謎のショッピングサイトにアクセスする。

レジで獲得した2000万ウォン(約200万円)を先ほど預金しておいたおかげで、資金は潤っている。

画面には2000年代の雰囲気が漂う「宇宙ショッピングモール」というダサいフォントがキラキラと輝いている。そしてキム・ソルムがすでに知っている商品リストが彼の目に入り始める 。

第9話 設定情報


🔢 登場回数の記録

・キム・ソルム: 第1〜9話
・パク・ミンソン: 第7〜9話
・ウン・ハジェ: 第7〜9話

📢級別の基本支給ポイント

・F級:100ポイント
・D級:1,000ポイント
・C級:2,500ポイント
・B級:10,000ポイント
・A級:100,000ポイント
・S級:別途審査

第10話 ストーリーの一部


幸い、画面内の商品はキム・ソルムも知っているものであった。操作が難しそうなものはパスして、使い勝手が良く安全そうに見える商品を2点、買い物かごに入れる。

◆◆◆
(中略)
◆◆◆

そして、あっという間に空っぽの空間から、パッと宅配の段ボール箱が落ちてきた。とても不思議で面白い配送方法に、キム・ソルムは感嘆する。

箱の中には、錆びたティンケースと銀貨ケースが入っていた。ティンケースの中には、「drink me」、「eat me」と書かれた飲料パックと、紙で包装されたクッキーが整然と並んでいる。

銀貨と飲料パック、クッキー、スマイルステッカー、術後ポップソケッツをバッグに片付け、これらを利用して必ず生き残るとキム・ソルムは誓う。

◆◆◆
(中略)
◆◆◆

眩い照明の下、前に差し出された手と反射的に握手を交わしていた。
顔を上げてみると、目の前には高級なスーツを着て、首の上には人間の頭の代わりに、無骨な旧型のブラウン管テレビを載せた司会者が立っていた。

まるで昔のアメリカのTVショーを思い起こさせるレトロな雰囲気である。その瞬間、キム・ソルムの頭の中をかすめる記憶があった。

このクイズショーは、生存者が一人もいなかった極めて残酷な「A級怪談」だったのだ。

第10話 設定情報


📦キム・ソルムの購入リスト 

・アリスのピクニックセット
    ₩11,999,999( 約120万円) 
・※割引※蛇銀貨
   ₩19,999,999 ₩4,999,999(約50万円) 
-------------------------------------------------------
=計 ₩16,999,998( 約170万円)

仮面と偽名のルール

「白昼夢」の現場探査チームの社員たちは仮面を着用し、「闇(怪談)」に突入する。その空間では、お互いの本名の代わりに、仮面の名前(コードネーム)だけで呼び合うほうがはるかに安全だ。

D班仮面名(コードネーム)リスト

・キム・ソルム: ノロジカ
・パク・ミンソン: アナグマ
・ウン・ハジェ: ハヤブサ

🔢 登場回数の記録

・キム・ソルム: 第1〜10話
・パク・ミンソン: 第7〜10話
・ウン・ハジェ: 第7〜10話

第9〜10話の感想&レビュ


🌟読んだ感想

先輩たちがキム・ソルムに冗談交じりのコメントをするのがとても面白かった。キム・ソルムは「怖い」と言っているが、誰も信じてくれないのが本音らしい。

コ・ヨンも前回の話で、キム・ソルムが怖がっていることを全く知らなかったが、先輩たちも同じだ。しかも、怖いと言っているのに、まったく信じてもらえていない。

キム・ソルム、どうしよう(笑)。幸い、キム・ソルムは上司の運には恵まれているようだ。不思議な物たちのショッピングシーンが面白かったし、空中から宅配ボックスが落ちてくるなんて、本当に最高だった。

⭐作品の評価

・おすすめ度: ⭐⭐⭐⭐⭐
・グロ度: ☆☆☆☆☆
・お気に入りの理由: 個人的には、何もない虚空から宅配の段ボール箱がストンと落ちてくる場面が非常に印象的だった。想像すればするほど、不思議とワクワクしてくる。

💬韓国読者の反応す

「先生、10年間連載するってことで勝手に受け止めましたからね!」

「安売りの誘惑には勝てないよねww」

「何度もループして現れる「殺人鬼アイドル」の怪談ってありますか?」

「今回の怪談、最初からマジで怖すぎるんだが…」