【デビュ死作者の新作】『怪談に落ちても出勤しなければならないんだな』16話レビュー: 研究チームと顔を合わせるキム・ソルム

※ 韓国で連載中の、大好きなWeb小説です。日本語の勉強を兼ねた個人の記録として、あらすじや設定情報などをここにまとめようと思います。

※ 著作権を侵害する意図はなく、問題が生じた場合は削除いたします。

※ 日本では現在、未翻訳の作品です。ご興味のある方は、韓国の「カカオページ」で読めます。検索する際は、以下の韓国語タイトルを検索窓に貼り付けてください。

「괴담에 떨어져도 출근을 해야 하는구나」

果てしなく続く暗い廊下の両側に、クラウン(道化師)たちの肖像画が飾られている。肉食獣のような牙と刃物を持ち、下水道から顔だけを覗かせる奇怪な道化師たちの肖像イラスト。
Google AIで生成した『怪談出勤』:「暗い廊下の両側に、奇怪なクラウン(道化師)たちの肖像画が壁一面に掛けられたイラスト」

第16話 ストーリーの一部


初めて訪れた研究チーム

D級怪談の突発的な事故を新入社員のキム・ソルムが解決した事実と、破格のポイント付与の内訳が公式文書として社内に公表された。

キム・ソルムは、会社が自分をモチベーション向上のためのサンプルとして利用していると考えている。

◆◆◆
(中略)
◆◆◆

業務の変わったD班のメンバーは、新たな任務のため17階の研究1チームへ移動する。オフィスで研究チームの社員にいきなり賭け事を持ちかけられるという、とんでもない経験をするが、キム・ソルムは丁寧に断る。

怪談より恐ろしい上司たち

再び新たな「闇」の中へ突入したD班。トカゲ課長を含めて計4人だ。しかし、キム・ソルムにとっては、怪談に登場する存在たちよりも、目の前の上司たちの方が遥かに恐ろしい。

奇怪な肖像画を冗談半分で一度突き刺してみようという上司たちの狂った提案に、キム・ソルムは必死に心の中で叫んでいる。

「お願いだからやめろ!どうかお願いします……!」

第16話 設定情報


👥登場人物

・クァク・ジェガン課長(곽제강 / 研究員)
『闇探査記録』に登場する、百日夢株式会社 原料開発部 研究1チームの職員である。

会社に新たに登録された闇を探査する初期記録において、度々言及される研究職の一人だ。職員の中で「愉快で社交的である」と直接描写された珍しいケースである。しかし……。

・イ主任(이주임 / 研究員)
イ氏の姓を持ち、役職は主任。

初めて会う新入社員のキム・ソルムに、自分のオフィスで賭け事を持ちかける。その賭けの内容は、D班が突入する「闇のランク」を当てるというものであった。

キム・ソルムがこれを拒否すると、すぐに態度を一変させて鋭くにらみつける。その様子から、決して近づいてはいけない人物のようだ。

🔢 登場回数の記録

・キム・ソルム: 第1〜16話
・イ・ジャホン: 第14〜16話 (※第12、13話で声のみの出演)
・パク・ミンソン: 第7〜16話
・ウン・ハジェ: 第7〜16話
・クァク・ジェガン: 第16話初登場
・イ主任: 第16話初登場

第16話の感想&レビュ


🌟読んだ感想

あらすじの要約だけでは、登場人物たちの生々しい性格をすべて伝えきれないのが本当に惜しまれる。イ・ジャホンとの絶妙な会話は、大体以下のような流れである

私: 「情報もなしに侵入したら危険じゃないですか?」
イ・ジャホン: 「いいえ、違います」
私: 「危険ではないんですか?」
イ・ジャホン: 「情報を知っていても危険です」
私: 「?」

キム・ソルムとイ・ジャホンのこのような会話パターンを見守る読者としては、面白すぎて最高だ。この小説の本当の面白さは、やはり全編を読み通してこそ伝わるものだ。

韓国では現在ウェブトゥーン版も連載中である。個人的な事情により、ウェブトゥーン版は後で一気にまとめて読むつもりだ。今から想像するだけで胸が躍ると言ったら、変だろうか。

⭐作品の評価

・おすすめ度: ⭐⭐⭐⭐⭐
・キャラクター : ⭐⭐⭐☆☆(新たに登場したイ主任という人は苛立ちを覚えたが、たまにはこういう小物感あふれるヴィランが登場してくれると面白い)

💬韓国読者の反応

「キム・ソルムさん、コインをあまりにもたくさん持ち歩いてるから、歩くたびにチャリンチャリン鳴りそうですww」

「考え方がトカゲみたいだって、一体どういう意味だよ笑。ビビりの何でも言い合い大会かよww」

「クラウン(道化師)恐怖症って聞いたことある? (涙)」